「食散歩・ゆるり土佐時間」レポート(幡多編)


四万十町の美味しいものを探索 「ゆういんぐ四万十」 【四万十町】


ゆういんぐ四万十の店内を見学。 四万十町の美味いものを探索。 デザートの西瓜をゲット 。
WEB:http://www.yuing-shimanto.jp/

[DATA]
高知県高岡郡四万十町
東大奈路514-14
TEL:0880-22-5188


マスコミで話題となった鰹のたたきバーガー 【黒潮町】
バーガーはバンズに鰹のたたき、トマト、レタス等を挟んだもの。思いのほかのおいしさに満足。※取材時のものです。

[DATA]
場所:高知県幡多郡黒潮町浮鞭953-1「道の駅ビオスおおがた」
TEL:0880-43-3113
WEB:http://hinataya.biz/


予約必須の「きびなご丼」 【宿毛市】


「国民宿舎 椰子」特製の「きびなご丼」を昼食としていただく。 丼はごはんの上にきびなごの刺身を花びらのように並べ、中央に卵黄をのせている。きびなごは軽く醤油で漬けてある。これに甘めの醤油たれをかけていただく。 一見してこの丼は手間暇がかかるとの印象。
椰子以外では宿毛市内で2~3店が提供しているらしい。ただし多くが予約制とのこと(椰子関係者談)も納得。 新鮮なきびなごとやや甘めのたれが個人的には気に入った。どんぶり王国土佐づくり」イベントへの参加を要請する。
※取材時のものです。

[DATA]
※現在は「国民宿舎 椰子」は「国民宿舎宿毛リゾート椰子の湯」としてリニューアル https://yashinoyu.com/


道の駅 大月 【大月町】


苺氷(いちごおり・右写真)と道の駅大月限定のソフトクリーム(下写真)をいただく。
苺氷は、大月町の自家農園で栽培されたこだわりの苺を氷の中に閉じこめ、かき氷にしたもの(特許出願中)。自家製シロップに、練乳または「大月ソフト」をトッピング!

ソフトクリームは、大月町内の牛乳のみを使った自慢の手づくりソフトクリーム。手作りの苺ソースか、ばんかんソース、ひがしやまソースからお好みでトッピングできる。※取材時のものです。

こちらで夕食食材の養殖マグロもゲット!

[DATA]
場所:高知県幡多郡大月町弘見2610番地「道の駅大月/ふれあいパーク・大月」
TEL:0880-73-1610
WEB:https://furepa.jp/


黒潮実感センター 【大月町(柏島)】
黒潮実感センター海洋生物の宝庫である高知県柏島で、島の素晴らしさをより多くの人に知らせ、共に育むための活動をしているのが「NPO黒潮実感センター(以下、実感センター)」。

[DATA]
場所:高知県幡多郡大月町柏島625
TEL:0880-62-8022
WEB:http://www.orquesta.org/kuroshio/

実感センターは旧柏島中学校をそのまま施設として使用。職員室が事務所、家庭科室が調理場、教室が宿泊所になっている。センター長は神田 優氏。


チェックインの後、シュノーケリングに挑戦。
オリエンテーションの後、ボートに乗って竜の浜、赤灯台沖へ。

やや透明度は悪かったが、シコロサンゴや熱帯魚が間近に見え、満足、満足。 台風7号に由来するうねりもあり、結構、ハードな運動になった。

帰港後、シャワーを浴びて、いざ夜の宴会へ。
夕食は定番の焼肉バーベキュー。肉を中心にご馳走が並ぶ。シュノーケリング中にゲットしたギンダカハマガイが塩ゆで状態で食卓に。

また郷土料理として実感センターに手配してもらった養殖鯛の刺身、さつま汁、こうし飯が並んだ。
なかでもさつま汁は絶品との評価多し。これを「どんぶり王国土佐」イベントに出店してもらえないかの要請を行う。

《以下は黒潮実感センターのホームページから引用》

さつま汁(写真下:左)は、魚(アジなど)を焼いてほぐし、麦みそ、落花生などを入れて掏り、魚のアラでとっただし汁を入れてのばしたもの。熱い白飯の上にかけて食べる。落花生の風味と甘味が特徴。今回は生の鯛の身を使った”生さつま”であった。

こうし飯(写真下:中)は、ご飯を醤油と砂糖で味付けし、めのり(岩海苔)やたくあんなどをあわせた混ぜご飯。むかし旧暦の大晦日に食べた「年越し飯」が「こうし飯」と呼ばれるようになったとか言われている。

午後9時半頃、後発メンバーも合流。酒宴は午前1時頃まで延々と続く。

久々に星空を仰ぐ。 くっきり見える天の川は感動もの。