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「えいにゃあ」とは「いいね」の意味、土佐弁の「ええねや」が変化した言葉。 |
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【美味しいイベントインフォメーション】 |
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「どんぶり王国土佐づくり」
10月5日 (土)・6日 (日)
あなたが選ぶ「おらんく丼」コンテスト~
ご当地の特選食材がどんぶりになった!
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10月3日(木)・5日(土)・6日(日)7日(月)は高知市の中央公園ほかでにぎやかに土佐の豊穣祭「高知市会場」のイベントが開催されます。
5日 (土)・6日 (日)は、高知市会場でご当地自慢の特選食材がどんぶりに姿を変え、会場に集結。「おらんく丼」グランプリの座を競います。
グランプリを決めるのはあなたの一票。鰹のたたき、皿鉢料理に次ぐ第3の土佐を代表する料理として、県内各地ならではの食材を使った「おらんく丼」を皆さんと一緒に創り出します。
時間:
10:00~20:00 ※6日は19:00まで
(6日の17:00頃から中央公園で結果発表)
場所: 高知市 中央公園
アクセス: JR高知駅より徒歩約15分、JR高知駅より土佐電鉄ではりまや橋まで約3分、下車徒歩約5分
料金: 4つの丼と引き換えできる食券を1,000円で販売
備考: チケットを購入したお客様が丼コンテストの投票に参加できます。
問合: NPO法人 高知の食を考える会(TEL:088-804-8333)
●協賛: 高知はた農業協同組合・高知市農業協同組合 他
詳しくは>> http://www.tosa-hojyosai.com/event/kochi.html
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【編集後記】
今回の2013夏『食散歩・ゆるり土佐時間』は幡多の食を巡る林間学校(海浜学校)という内容であった。梅雨明けの青空の下、意気揚々と幡多に向かったのは総勢10名のおじさんたち(若い娘も何人かはいた!)。みな少年、少女にかえって夏の幡多を楽しんだ。
このツアーに参加して毎回思うのは高知県内における食の豊かさである。地域に出向くことにより、普段高知市では口にすることがない食材や料理が食べられる。地元に長年愛された料理には期待に反せずそれだけで"すごさ"があり、我々はそれに魅了された。
今回、訪れた幡多地域は高知市(高知県中央部)とは異なった食文化がある。特徴的なのは醤油が甘いこと、味噌は麦味噌が主であること等々、南予特有の食文化の色合いを持つ。こういったローカルの味覚を味わい、食文化を語るのもツアーの楽しみである。
個人的に印象深かったのは「きびなご丼」と「ペラ焼き」、そして「茹でホルモン鉄板焼き」であった。「きびなご丼」はきびなごと醤油との相性のよさが、「ペラ焼き」はソースの香ばしい臭いが、そして「茹でホルモン鉄板焼き」はホルモンと味噌たれの絶妙であった。いずれも酒の肴として魅力的であったが、今回は昼間のアルコールは御法度(個人として・・・)だったゆえ、酒とのコラボはできず無念な思いが残った。
「次はどこに行こうか」、こう言いながら解散した今回のツアー。いい旅でした。お世話頂いた横山委員長と土佐御苑の大川さんに御礼を申し上げます。 |
高知の食を考える会 上原 邦弘 |
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