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「えいにゃあ」とは「いいね」の意味、土佐弁の「ええねや」が変化した言葉。

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イベントレポート(1) 土佐の「おきゃく」2013
2013年3月2日(土)~10日(日)開催

今年も『土佐の「おきゃく」』は、皿鉢(さわち)料理のように味わいの違う様々なイベントが一堂に開催されました。すでにおきゃくの顔ともなった「日本一の大おきゃく」や、たくさんの人が楽しみにしている「よさこい春の舞」だけでなく、高知の食と酒、アートにカルチャー、スポーツなどなど‥‥高知のミクスチャー文化そのものを体感しようと、早春の高知に県外からも大勢のお客様が訪れました。また、「夜楽」の講師陣も街に繰り出し一緒にお酒を楽しんでいる姿も見られた、そんな9日間でした。

公式サイト http:///www.tosa-okyaku.com イベントの模様はfacebookで>>http://www.facebook.com/okyaku


イベントレポート(2) 土佐の「おきゃく」 in さばのゆ(世田谷区経堂)
2013年2月22日(土)
前号で紹介させて頂いた「さばのゆ」さんでは「高知にいこうち3」(2/19~3/1)が開催されました。

期間中は経堂のいろいろな店舗で高知産食材を使った高知メニューが提供され、先日高知新聞で取り上げられた「高知県トマトの食べ比べ」もそのひとつです。

さらに、さばのゆを会場に行われたイベントでは、高知の食を考える会の事業でもある、土佐の「おきゃく」のPRをさせて頂きました。

2月23日、18時すぎ、オープンと同時に常連さんたちが「さばのゆ」さんに訪れ、賑やかに出張おきゃくが始まりました。
お酒が好きな方も多く、大おきゃくの映像に歓声もあがりました。
その後、高知にその昔、仕事で通っていたという大衆食堂の詩人「エンテツ」さんこと遠藤哲夫さんとおきゃくWEBスタッフでトークショー。高知人のお酒の飲み方、アフター5の使い方、高知の大衆居酒屋の話などの後、いよいよ「お座敷遊び」を体験。
「菊の花」「べろべろの神様」を伝授。皆さん、シンプルで簡単に盛り上がれるお座敷遊びにヒートアップ。イベントはお開きとなりましたが、まるごと高知さんの地酒の試飲などで遅くまで盛り上がりました。皆さん、「ぜひ一度、おきゃくに参加したい!高知に行って飲んでみたい!」と目を輝かせていらっしゃいました。


【編集後記】
ウェブマガジン「えいにゃあ!」3号をお読みいただいたき、誠にありがとうございました。 準備号から3号まで、いろいろな企画でお届けした「えいにゃあ!」。あっという間の1年でした。

改めて取材や勉強をさせていただくと、食と酒を愛して、マジメにその文化創りに取り組んでらっしゃる方が多いと感じました。それはお酒だけでなく、小さなトマトであったり、ワンプレートのお料理であったり。豊穣祭や、土佐の「おきゃく」でもそれを感じる事ができましたし、 今号でもチャレンジし続ける海洋堂さんや、無手無冠さんの姿がありました。

ウェブマガジン「えいにゃあ!」は今後も“高知の食”をテーマや、高知の気になる話題をお届けしてまいります。 今後ともよろしくお願いいたします。(写真は、土佐の「おきゃく」2013にて、夜楽の会場となった上町・池澤さんの皿鉢)
「えいにゃあ!」編集スタッフ一同 
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